読書日記

しがない元・情報大学院生女子、現・企業研究者の日記

七月xx日 晴れ


 未来日記
 朝から市役所に行って〇〇の手続きをする。明後日の資料ができていないので作成する。
 現実日記
 昨日から怒涛にプライベートの予定を処理して行っている。今日もその一環で、市役所の用事を片付けた。自分の中でできてないないと思うことが増えすぎると精神的に参ってしまうらしい。そして、人と関わるのを諦めてしまうらしい。会社のPCにログインするものの、半休をとったみたいな形になった。あとはシンクを片付ければ、部屋を掃除したら終わりである。市役所の方に「暑いので気をつけてくださいね」と言われたのが、何気に嬉しかった。会社の野良Slackを消して、移動中に日記を書く。月日会のメンバーが日に日に増えている気がする。もし、電子冊子作成を手作業でやってるなら負担を気にしてしまい、早めに投稿するようにしている。少しでもプログラムを書けると自動化しようかな、とか思うけど、みんながみんなコードが書けるわけではない。また、何か運営することの大変さを自分なりによく知っていて、たとえ 会費を払っていたとしても心配してしまう。
 明後日、また共同研究先の教授と打ち合わせなのだけど、その資料が全くできていなかった。なのに気が重くて他の余計な仕事からやってしまった。
 契約の確認をして上司に聞いたら無愛想な返答、委託先の会社との調整も私がするのか、という気持ちになった。私の仕事がどんどん増えていく。
 余計な仕事が終わって手をつけたものの、計算結果が合わず、目の前が真っ白になった。
 そのコードは委託先の方に依頼したコードだったけど、同じ実験条件にしても精度が0.1ほど合わない。速くなる心拍音と、最終退出を促す蛍の光
 明日の朝に資料合わせないと、きっと明後日に間に合わない。どうしたものか。プレッシャーが毎日かかっているけど、それが当たり前になって、ずっと大変になってしまった。ストレステストがずっと続いている。少し耳鳴りがして、電車を乗り過ごした。とりあえず日記を書いて、最寄駅に戻った。今週分の日記を書く時間だけは仕事を忘れさせてほしい。全部書いたら、またやるかー……。